広島で弁護士に離婚の無料相談

2023年2月16日

広島で弁護士に無料法律相談をするなら、呉市のクレール法律事務所へ

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「別れるときには付き合うときの3倍の努力が必要」とはよく言ったもので、離婚に際しては、様々な事項を協議する必要があります。可愛さ余って憎さ百倍の相手と協議を行っていくことはとても大変です。何を決める必要があるのか?どのような手続があるのか?といったことを整理してみようと思います。

離婚するときに決めること

離婚するときに決めることは、大きく分けて、子どものことと、お金のことです。

子どものこととしては、以下の3点です。

  • 親権者を父母のいずれにするか
  • 養育費について、金額と期間
  • 面会交流を行うか否か、行うとして実施方法、頻度や子の引渡し方法

それぞれについて、

ご自身の場合、親権者となれる可能性が大きいのか?

養育費の金額はどのように決まるのか?

面会交流は行わなければならないの?

といった疑問は、当事務所の無料法律相談をご利用ください。

お金のこととも、以下の3点です。

  • 財産分与
  • 慰謝料
  • 年金分割

こちらについても、詳細は、当事務所の無料法律相談をご利用ください。

離婚の手続

離婚の手続としましては、

協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3つがあります。

これら3つは、「どこで」行うか、「だれが」結論を決めるかという点で区別されます。

協議離婚は、裁判所外で行われ、両当事者が結論を決めます。つまり、合意が必要です。

調停離婚は、結論を両当事者の合意により決めるのは協議離婚と同じですが、裁判所で調停委員を交えて話し合いを行います。

裁判離婚は、裁判所で行われるのは調停離婚と同じですが、結論を決めるのは裁判官です。裁判官は中立的な立場なので、自分の主張する事実を証拠に基づいて説得し、法律が求める要件をみたす必要があります。

基本的には、協議離婚→調停離婚→裁判離婚という流れで手続は進行します。

とはいえ、裁判離婚の手続が進行している最中にも、話し合いが適宜行われ、調停離婚が成立することもあります。

離婚問題は早めのご相談を

以上の手続をごらんいただければおわかりのとおり、離婚問題においては、話し合いによる解決をすることができれば、負担が少なくて済みます。

もっとも、離婚に関する話し合いは、どうしても感情的になってしまうことや、親族を巻き込んでの紛争に発展することで、冷静に協議することが難しくなることが多いです。

そこで、早期に弁護士にご相談いただくことで、最終的に裁判になった場合に想定される結論を知ることができます(ある程度の幅がある見込みです。)。

また、交渉を依頼いただければ、弁護士が介入することで冷静に協議を進めていくことができます。

一旦こじれてしまうと中々早期に解決することが難しくなるのが離婚問題です。お早めに相談して無用なストレスを増大させることなく新たな人生を踏み出しましょう。